今月、我が家の長男 創一は5歳を迎えました。
当日は、いつも取り組んでいるパルキッズのオンラインレッスントップページに
「クリックしよう」という、ささやかなお祝いがありました★

昨年はログインすらしていなかったので、
この「お祝い」の存在を知りませんでした。
創一はこの「お祝い」に「ふふぇへっ♪」とにやけていました(笑)
欲しがったプレゼント
誕生日にはプレゼントがもらえることを分かっているので、
誕生日の1週間前くらいから欲しがっていたものがあります。
それは…
アニメ「ゾイドワイルド」に出てくるライジングライガーの玩具(プラモ)です!
ゾイド?ライガー??何それ?
って実は最近までよく知らなかったんですが、
休日にはテレビ漬け(もしくはタブレット端末で動画漬け)にする そら太郎が
よく子どもにアニメを見せていて…
それで好きになったようです。
ゾイドは色々な生き物がメタリックな装備で強くなったようなもので
沢山でてきます。
その玩具は組み立てて、更にモーターで動くから子どもは喜ぶはず!
調べたら、男の子が好きなカマキリやクワガタのゾイドもありました。
さらに
スパイデス[ゴケグモ種]やグソック[ダイオウグソクムシ種]なんて、
私が苦手なものも……うぅ…っ!オウェーッ。
プラモデルと言えば
昨年の春夏くらいからガンダムにハマって、
しょっちゅうガンプラを買っては作っていたので、
ゾイドでも楽しんでくれると思いました。
ガンプラについて冒頭で少し書いています。
↓

欲しくて手作り?
ゾイドの玩具が欲しくて欲しくてたまらない創一は
折り紙でゾイドを自作していました。
折り紙で折ったというよりも
ハサミで切ってテープでつなぎ合わせて完成させた感じですね。
あと、細かいですが足先にはつまようじで補強もされています。

これは、スナイプテラ[プテラノドン種] というものです。
ブロックで作るものでも
【飛ぶ】というものがお気に入りです。
他にも自分でイラストを描いたりしていましたよ。
言い間違い
好きなものの記憶力はものすごく、
ゾイドに出てくる名前を本当によく覚えています!
その名前の言い間違いが結構多くて…
面白いものもあったので挙げてみます。
(正) | (誤) |
ソニックバード
リンク | ソニックバージョン |
ガトリングフォックス
リンク | ガソリンボックス |
ワイルドライガー
リンク | ワイドルドライガー |
ドライパンサー
リンク | ドライヤーパンサー |
クワガノス
リンク | クワガタナス |
舌足らずで「か行」「た行」などの発音が苦手な創一。
この年齢ではよくあることなのかもしれませんが、
トトロに出てくる めいちゃんかのように
「トウモロコシ」を「トウモコロシ」と言うし、
「マヨネーズ」は「マネヨーズ」と言っています。
あと、これは何度聞いてもよくわからなかったのですが、
「ジャミンガー」と「ディルスクー」というのも言っていました。
これらも舌足らずな言い間違いだと思います。
下手なおねだり
数日間はずっと頭の中はゾイド(ライガー)だらけで洗脳されていた創一。
素直に「欲しい」「買って」とは言わず、
遠回しに下手なおねだりをしていました。
「ねぇ、お母さん。ライガー買いたい?買ってもいいよ。」
「ねぇねぇ、どれ買いたい?
ライガ~、スナイプテラ~、ラプちゃん~…」
「??ラプちゃん…?(笑)」
「ラプちゃんはアイセルさんが乗ってるやつだよ」
このように、私に買う権利を与えてくれるおねだり方法だったり、
「えぇえ~、買ったほうがいいよ~」と煽ったりしていました。
このことを、そら太郎に話すと
「誕生日にライガーが無いとガッカリするね」ということで
誕生日プレゼントに買うことになりました。
知育要素が少なそうで私としてはあまり買いたくなかったのですが
「誕生日だし、欲しいものを与えてもいいか…」と妥協しました。
実際にプレゼント!
当日の夜
買うのは誕生日当日になりましたが、
仕事帰りにお店でそら太郎が買ってきてくれました。
手にさげた買い物袋を見るなり
創一は「ねぇっ!ライガーあった?!!」とワクワク!
夜ごはんも、まさかの誕生日ケーキも半分くらい残して
今か今かと開けたがっている様子でした。
開封
待ちきれずに開けると、
そこには【復元の書】(組立説明書)と【発掘パック】(パーツ)などがありました!

説明書の日本語にはふりがなも振ってあり、
文字が読めるお子さんなら更に理解が深まると思います。

図を見ながら組み立ててライガーを復元させていくようです。

ガンダムのプラモにハマっていた時は、
まずパーツをペンチで切り離して、やすりがけしてから組み立てていたので、
作業時間もかかっていました。
昨年夏に一人で黙々とガンプラ作りしていた創一です。
↓

ゾイドのプラモは最初からパーツが切り離されているため、
早く完成形を目の当たりにすることができそうです!
組み立て
ガンダムのプラモの時は単色刷りで
組立図も小さくて分かりにくそうだったのが、
ゾイドはカラーでイラストも大きくて分かりやすそうです。

ガンプラである程度組み立て慣れているのか、
ゾイドは初めてですが一人でさっさと組み立てていました。

ちょっとわかりにくそうなところは
父 そら太郎が登場!
…と言っても、口頭でアドバイスするくらいで
ほとんど手助けはしていません。

後で知りましたが、
「組み立てサポート動画」もあるみたいですね!

メカメカしくなっていきます…!
完成
最後はライガーにシール(グラフィティーラベル)を貼って、
およそ30分もかからないくらいで
あっという間に完成させていましたよ。
完全形態復元完了!!
と言いたいところですが…

数日間は手放さず遊んでいて、
当日は写真を撮っていなくて(撮り忘れ?)、
気づいたらしっぽを早々紛失していました。
そのため上の写真は後日撮影したものです。

ライダーフィギュアも乗っていますよ★
遊ぶ
動かして遊ぶ
ライガー起動
ライジングライガーはモーターで動きます。
お尻?尾てい骨あたり?の赤い部分(「腰アーマー」と言うようです)を
カチッと前にスライドさせると、
ゆっくり前進していきます。

ただ、それだけではありませんでした。
前進していくと頭がガクッと下がり、
2歩目くらいで赤いタテガミショットが
自動で前に突き出します!

そしてもう数歩進むと
今度は、タテガミブレードと呼ばれる
剣のようなものがさらに飛び出してきます!

進化解放(エヴォブラスト)というらしいです。
動画でも撮ってみました。
進化解放時には機関砲が前後に動き、
インパクトリボルバーが回転するんですよ!
起動後、元に戻す
元に戻すのは難しくないですが、1点コツがいります。
ライガーを止めたら
タテガミブレードを折りたたんで戻します。

戻してもカチッとハマる感じはありません。
手を放すと開いてしまいます。
コツはここです!
下の黄色の枠で囲んだパーツ(機関砲とインパクトリボルバー)を
手で押さえておきます。

そして押さえておいた状態で頭を一番上に上げます。

はいっ!これで元通りです。
撮影して遊ぶ
正直、これはちょっと地味かなあという印象もありますが、
ゾイド専用写真・動画加工アプリで遊ぶこともできます。

カンタン操作でキミだけの活躍シーンが作れる!
ということです。
実際に加工したものがこんな感じです。
↓

プリクラ(古い?)みたいな合成画質です。
動画では稲妻が落ちています。
年に1度の誕生日だから
作るまでの過程は、
図や番号を見て「どこにはめるのかな?」と考えていて、
まぁいいかなとも思うのですが…
作り終えてしまった後は、やはり【THE★おもちゃ】ですね。
ただの動くおもちゃ。ただそれだけ。
知育ママとしては正直物足りない…
というか、
もう不要物に近いです。
心の中では「これに4,000円かー!要らない!」と私は思っています。
とは言っても
創一が欲しがっていたものだし、
年に1度の誕生日だし、
「まぁ、いいか!」と妥協しています。
欲しがって買ってもらったものだから
「大切にする」ということを教えるといいかもしれませんね。
5歳ともなると、少しずつ幼少期の記憶が残るころだと思うので
たくさんの熱中できる体験や
好きなことをして過ごした思い出を
たくさん残してほしいなと思います…★