クリスマスが差し迫る12月。
「そろそろプレゼントを決めなきゃいけないなぁ」と
いう時季になってきました!
そんな中、
そら太郎が創一とお出かけした際に
またしてもガンプラ買ってきた!!
誕生日でもクリスマスでもないのに
しょっちゅう玩具を買ってきて困惑する母、かしこです。

パーツが細かくて作り方も難しそうだけど、
そら太郎が少し教えただけで
意外にも4歳でパーツを切り離したり
組み立てたり出来ています。

説明書の図を見て理解しているみたいです。
Contents
折り紙遊びの振り返り
ガンダムのプラモづくり同様に(?)
手先を使った遊びといえば折り紙!
最近、創一に何やら折り紙ブームらしきものがやってきました。
その折り紙について、少し振り返ります。
折り紙が折れる子になって欲しくて購入した本
折り紙といえば子どもの代表的な遊びの一つだし、
手先の巧緻性は
「こぐま会」(幼児教育実践研究所)の久野先生も大切にされている課題ですね!
こぐま会では具体物教材、カード教材を数多く揃えていて、ペーパー学習の前に事物体験をふまえておくことが必須条件としています。
小学校受験はまっさらする気はないけれど、
知識として、遊びとして、
折り紙が折れる子どもにはなっていてほしいなあと思って
創一が2歳半くらいのときに購入したこちらの本。
『入学までにおぼえたい3・4・5才のおりがみ』ってタイトルの通り
小学校入学前までに折れたらいいかと買っていました。
このシリーズは1・2・3才のおりがみや 5・6・7才のおりがみもあります。
肝心な子どもの折り紙ですが
まず
折り図を見たところで
折り方なんてよく分からず…
「できない~折って~」とすぐにお手上げ状態。
代わりに折って見せたところで
子どもは興味があまりなさそうだし、
何より
私自身が折り紙あまり好きじゃない。
購入した本は長いこと放置していました。
折らない遊びが好き
折り紙を折って遊ばずに
切ったり、絵を描いたり、ぐしゃぐしゃにしたり、並べてみたり。


折ったかと思えば、
三角△に一回折っただけで
ポイっと投げ捨てる
という行為を繰り返したりもありました。
別に折り紙じゃなくてもいいのに
わざわざ色がたくさんある折り紙を気に入ってか
大量に消費していく時期がありました。
折り紙は折るだけが遊びではないので
自由に遊んでもらって構わない。
こんな遊びも大人になったらしないだろうし、
きっと今しか楽しんでできない遊び。
けれども、
大量消費されるあたりを見ると
無駄遣いに思えて仕方ない…。
家でも再現したくなる折り紙
大して折らないけれど、折り紙は別に嫌いではない様子。
4歳を迎えた今年くらいから、今通っている園で、折り紙を使った制作をするなり、
家に帰ると同じものを作って再現したがるようになりました。

ある時、「今日(折り紙で)どんぐり作った!どんぐり作りたい!」と言ったので
「これに載ってるよ~」と該当ページを開くも
「(折り方が)違う…」なんて言うのです。
園で折った同じどんぐりが他のページに載ってると思ったのか、
パラパラと自らページをめくる創一。
すると、数回折っただけでバッタが折れるものを見つけて
昆虫好きの創一は早速バッタを折り始めました!

そ し て
折り紙で何十匹ものバッタを折る日々が始まりました。
少しずつ開くページ
恐らくこの「バッタ」がきっかけだと思うのですが
そこから少しずつ、
自分で見ながら折ってみようという気になったみたいです。
文字はわからないので
折り図の絵を見て真似して考えて進めていました。
以前のようにすぐにお手上げすることはなく
何とか見よう見まねで試行錯誤する姿が見られました☆彡
紙飛行機でさらに折り紙好きに?
折り紙に興味を持ち始めたころに見せてみた『かみひこうき』という本。

ストーリーに沿って科学を紐解く内容は、
今は亡くなられた加古里子先生の絵本をどこか思い出させるものでした。
その『かみひこうき』の中で
紙飛行機の折り方が見開きで載っているページがあって
実際に折って作っていました!
それからというもの、
バッタの次は紙飛行機を大量生産する日々…。


折り紙遊びの”今”
色々な折り紙の本を探す
興味がある今のうちに何かいい本はないかなと
様々な折り紙の本を探し求めています。
ネットでレビューを見たり
図書館で折り紙の本を見比べたりしているこの頃です。
中でも積極的に折ろうとしていたのはこの本。
『5回で折れる季節と行事のおりがみ』 というタイトルの通り
折り方も1~5まででシンプル☆


春夏秋冬の全4巻あって
季節に沿って折り紙を楽しめるところもいいなあと思いました!

ただ、幼児向けに分かりやすく書いていても
まだまだ難しい箇所もあって…
「ひらいて つぶす」というのは
絵で見ても理解が難しい様子。
そこはやはり親が手伝わないといけません。
100円均一の本
ふらっと寄った100円均一☆ダイソーに折り紙の本が売ってありました!
しかも全部で7種類もある!
- はじめてのおりがみ
- かんたんおりがみ
- いきものおりがみ
- たべものおりがみ
- きせつのおりがみ
- おもちゃおりがみ
- おりがみ紙ひこうき
全て揃えても1,000円以下なんて
コストパフォーマンス良すぎです!!

こういうのは全て揃えたくなる性格で
危うく全て買おうと思ったけれど
子どもの反応を見てから増やしていこうかなとも考えて
まず初めに買ったのは…
【おりがみ紙ひこうき】


21種類も折れるなんて素敵☆彡
きっと目を輝かせて早速折り始めるんだろうなと予想していたけれど
実際は…
なぜか興味を示さない。
このダイソーの本が悪いわけでもないんです、きっと。
ただ単に
折り紙ブームが過ぎ去ろうとしているんだと私は考えました。
園を通して注文した【おりがみかるた】もこれから届くんだけど…
届いたころには全く興味示さないなんてこともあり得る。

脳を活性化させる遊び
伝統的な遊びとして
- コマ回し
- あやとり
- お手玉
- 竹とんぼ
も他にあるなあと思うと、
考える力もつけたりして脳を活性化させることを
昔の人は遊びを通して自然としていたんですね。
たとえ折り紙ブームが過ぎ去っても
これからも
手先の巧緻性を養う遊び(積木やパズル等)をしてほしいと思います。