コロナの影響によりオンライン学習が注目されつつありますね。
我が家がメインの英語教材として取り組んでいる
【かけ流し+オンラインレッスン+α】のシンプル構成!
分厚いテキストやカード教材もいらない手軽さがいいです♪
今回はオンラインレッスンのことをメインに
今までの取り組みなどを振り返っていきます。
Contents
オンラインレッスンがもうすぐ2年
今年1月に、英語耳を育てるメイン教材【プリスクーラー】と
読解力養成の副教材【アイキャンリード】のかけ流しが
2年(+α 中古期間)経ったと書いたのですが…
今度はこの4月で
オンラインレッスンを始めてもうすぐ2年経過します!
現在
【かけ流し】
- メイン ⇒ キンダー (JUNIOR April)
- 副教材 ⇒ アイラブリーディング (SETA Month 4)
【オンラインレッスン】
- メイン ⇒ プリスクーラー (Year 2 Step 6)
- 副教材 ⇒ アイキャンリード (SET C Month 18)
パルキッズのオンラインレッスン開始目安年齢は1歳半以降が推奨されています。
スタートしたときがまだその年齢に達していなかったわけではありません。
当時は3歳になったばかりで、年齢的には悪くないです。
2014年10月号パルキッズ塾
Vol.18 | オンラインレッスンの始め時
https://www.palkids.co.jp/palkids-webmagazine/palkids-juku-1410/
小豆澤宏次『オンラインレッスンの始め時』(株式会社 児童英語研究所、2014年)
我が家は最初に中古で売られているものを購入したために
かけ流し+DVDが先行したのが要因です。


その後お試ししたオンラインレッスンに魅了され、
オンラインレッスンをするために正規購入へと切り替えたので、
かけ流しとオンラインレッスンはもともと数ヶ月差がありました。
今までのオンラインレッスン状況
始めた当初(2018年4月:3歳0ヶ月)
そのオンラインレッスンが、シンプルだけれども
創一は毎日取り組むのを楽しみにしていました。
最初は集中して目を輝かせていました!
そう、最初だけ…。

数か月後にはパルキッズのオンラインレッスン、DVDは嫌がり、
パルキッズでなくてもプリント学習も全て「嫌嫌いや!!い~~~っっや!!」
何をするにも嫌だいやだ!の超絶イヤイヤ期。
毎日、レッスンや私に対して「嫌い!大嫌い!」と言われていた日々。
「レッスン嫌い!楽しくない!わからない!!」
「ママ、嫌い!大嫌い!あっち行って!!!!!」
それに対して猛烈に怒り狂う私。
そんな日々が1年3-4ヶ月くらい続きました。
レッスンをしたり、しなかったり…
「あとでやる!」のやるやる詐欺も何度もありました。
やったとしても
- ボタンを押して逃げたり玩具で遊び始める
- 目や耳をふさぐ
- 寝たふりをする
- 力を入れずに人差し指で画面を触れる
- 画面を長押しするだけ
- 何も考えずに高速ボタン連打をする
等々…
私も躍起になっていたのが悪いんですよね。
「ほらっ!レッスンするよ!逃げるなぁっ!!泣いてたらわからないじゃん!!!こっち来て!」
ごめんなさい。こんな言葉も言いまくってました…。
もう、思い出しただけで胸糞悪くなりそうです…。
オンラインレッスンに魅了されて正規購入に切り替えたのに、
そのオンラインレッスンを毛嫌いするなら
中古でやっていた時と同じ【かけ流し+DVD】と変わらないよね?
そのまま中古で続けていてもよかったのか?
ということも何度も思いました。
けれどもすでにお金を払っているし、返金なんてできない。
ならば
もうやり進めるしかない。
オンラインレッスンのお金を払っていることによって、
「続けていこう!」という気になっていたのだと思います。
もしも中古でそのままやり続けていたとしたら、
「レッスン嫌い!」と泣き叫んで拒否することもなかったかもしれませんが、
英語脳を作るべくかけ流しの効果が半減していた可能性も考えられます。
プリスクーラーで終わってキンダーに進むのも
余計に躊躇していたかもしれません。
何が最善の方法だったのかは、後になってみないとわからないものです。
これまた結果論に過ぎない話です。

『子どもを叱り続ける人が知らない「5つの原則」』には
ついつい間違った焦点で子どもを叱る母親事例が
たくさん出てきます。
子育てで自分をコントロールできなくなりがちな親御さんにおすすめです。
素直になってきたころ(2019年8月:4歳4ヶ月)
そして昨年の夏ごろから異変があり、
幼児教育プリントも久しぶりに取り組むようになりました。

「今ならやってくれるかな?」と思いながら
併せてパルキッズのプリントも少しずつさせてみました。
不思議なことに、
オンラインレッスンも素直にやってくれるようになりました。
追い上げレッスン開始(2019年12月:4歳8ヶ月)
以前も書いたのですが、
オンラインレッスン期限(2020年10月)が差し迫ってきたので
1日に2レッスンずつ進めるという邪道なやり方を始めました。

メインのプリスクーラーと読解力養成のアイキャンリードをしているので
感覚的には4レッスンの気分かもしれません。
「レッスン嫌い!やりたくない!楽しくないっ!」と泣き怒ることも稀にありましたが、
それぞれ朝と夜に分けて進めるやり方が合っているようで、今も順調です。
取り組み姿勢にも変化が出てきた?
1日2レッスンずつ進めるやり方も当たり前になってきた最近、少し変化がありました。
私が「声に出しながら読んでごらん」「画面見てないと分からないよ!」
と、相変わらずの口出し人間でして…
少し言うことを意識したのか
「えっっとぉ~、”シ(shi)”があるから、こっちかな」
と言いながら2択問題を選んでいました。

「えぇっ!?理解しているの?読んでる??!」
まるで【ひらがな】を読もうとする時のように【英単語】でも同く、
見て考えて取り組む姿勢が出てきました。
今までは、右を押したら次は左、その次は右を押して…
と、とりあえず左右交互にタップしていたのが、
考えて取り組むようになりました。
読解力養成!英語絵本はアイラブリーディングへ
今年1月から英語絵本のかけ流しが
アイキャンリードからアイラブリーディングへ
ステップアップしました。

ステップアップと言っても、
- 基本は30分くらいかけ流し
- 英語絵本を私が読み聞かせ
というスタイルは変わりません。
オンラインレッスンの内容も今までと同じ構成なので
本人からしたら何も変わらない様子です。

DVDも出てくるキャラクターが変わっただけで
基本構成は変わりません。
音源をかけ流ししながら絵本を開いて見せて、
「声に出して読んでみよう!」と言ってみたりしますが
「僕、わからなぁぁい」と言ったり、無視されたりしますね。

ちなみにアイラブリーディングの最後の月は、
こんなにも文章長いので、
読み聞かせる側も少し疲れるかもしれません。
あと絵本と文字が小さいのが難点かな…
A5サイズくらいの絵本だと
持ちやすいし文字も見やすいだろなあと思います。
そう思うのは大人だけで、
子どもにとっては何も不都合がないのかもしれません。
読解力養成教材でありながら
音読、暗唱は全くと言っていいほどしません。
けれども気にせずに
毎日かけ流しと私の下手な英語読み聞かせ+オンラインレッスンで
進めています。
プリント状況
パルキッズのプリントは以前、調子よくて嫌がらずにしている時期がありました。
単語練習プリントは色塗りしたり、白抜きの文字を書いたり、
レッスンプリントはテキトーにやっつけ仕事で済ませていました。

途中で存在を思い出して副教材アイキャンリードの
絵本書き出しプリントも追加しました。

途中からレッスンプリントは、本人が内容理解できずに困って少し嫌がり、
絵本書き出しプリントは文字数が多くて「疲れる」を連発し始め、
最終的に単語練習プリントを朝のプリント学習の1番最後にする状況でした。

↑
文字数が少ないものならレッスンプリントも取り組みます。
そして今はというと…
主に単語練習プリントを時々取り組む程度です。

嫌がる様子も今はありません。
すんなりと取り組んでいます。
七田プリントA(3枚)と家庭保育園の通信プリントキララ(8枚)を優先的にしており、
そちらのボリュームが多いので、
パルキッズの英語プリントは
時間や余力がある時にする程度であまりやっていません。
公式のパルキッズ通信 パルキッズ塾でも
プリント学習は無理に取り組む必要ないと言われていることもあって、
気を張らずにゆるく取り組んでいます♪
「単語練習プリント」は読みを強化するための取り組みです。前提として「プリント」はあくまでも余裕があればやってくださいね、というものです。そもそも「プリント学習」は映像での学習が苦手なお子様だったり、年齢が高く、書く取り組みが得意なお子様が、「できる!」と自信をつけていただくために設けているものです。オンラインレッスンやDVDの学習がうまくいかない場合に取り入れてみるぐらいの位置づけでよいでしょう。
引用・転載元:
http://palkids.co.jp/palkids-webmagazine/palkids-juku-2001/
小豆澤宏次『パルキッズの取り組みまとめ【前編】』(株式会社 児童英語研究所、2020年)
パルキッズの取り組みまとめ【前編】【後編】は
優先順位や取り組み方を簡潔に書いていて何度も見返したくなる内容です。
インプット教材『パルキッズプリスクーラー』『パルキッズキンダー』の解説
Vol.81 | パルキッズの取り組みまとめ【前編】
読解力育成教材『アイキャンリード』『アイラブリーディング』、
パルキッズを修了したお子様、または9歳以上でこれから英語学習をスタートするお子様向けのメイン教材『パルキッズジュニア』の解説
Vol.82 | パルキッズの取り組みまとめ【後編】
パルキッズのレッスンとはかけ離れますが、
英語のプリントや絵本などが無料で学び放題の
『ミライコイングリッシュ』はキャラクターも可愛くて
子供の興味をひきやすいと思います♪
教材購入していなくても無料会員登録をすると
プリントや絵本、クイズなど全てのコンテンツが楽しめますよ!

トップページの【みんながつかえる。オンラインコンテンツ】から
ダウンロード等できます。
オンラインサンプル映像では本編映像が
約8分も収録されていて無料で色々楽しめます!
英語脳成長に期待
現在プリスクーラーは、Year 2 Step 6
アイキャンリードは、SET C Month 18 で
どちらも24ヶ月中の18ヶ月目までやってきました。
オンラインレッスン開始からもうすぐ2年ですが、
レッスンの終わりはもう少し…!
おそらく半分以上は内容理解もせずにやっつけで終わらせていた気がするので
もったいない気持ちも親としては正直あります。
オンラインレッスンはテストではなく、
かけ流しの押さえなので理解度を試す必要はないのですが、
それでも
まじめにやってこなかった部分についてはもったいないと感じてしまいます。
パルキッズのオンラインレッスンは一度進めると、またステップ1からやり直しなど後戻りできません!
2年、親子で一緒に取り組んできたことで
少しずつ変化も見られてきました。
今まで散々嫌がっていたのが
素直に取り組むようになり、
文字も意識することもたまに見受けられるようになりました。
また数年後はどうなっているかな?
途中で変化はあるのかな?
新たな課題にぶち当たるのかな?
英検も意識するのかな?
今後にも期待しつつ、時々記録していきます。
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