創一が2歳過ぎの時点ではまだ20冊くらいしかなかった絵本たち。
しかも、こどもちゃれんじのしまじろうが出てくる絵本と福音館の月間絵本だけ。
2歳半前くらいからやっと名作と言われるものや
色々な出版社の絵本を集めはじめて、
今や絵本だけで200冊は優に越えていると思われます。
数えたことはないけど、もしかしたら300冊はあるかもしれません。
そして毎晩夜寝る前に絵本の読み聞かせをしています。
知育に最適

昨夜は久しぶりに『1から100までのえほん』を選んで読みました。
数字とコアラたちが入院する話とを合わせて読み進める本で
絵も可愛らしいし本のサイズも大きいから読みやすい!
1から100までタイトルにあるけれど
順番に1ずつ増えるわけではなく、
1から20までは1ずつ増えて、
20以上になると10ずつ増えて読み進めるので
読む方も負担にはなりません♪
しかし
昨夜は違いました…。
4歳児の楽しみ方
指差ししながら数える
最初は私が読み進めていたところ
12のところから急に
「ちょっと待って!数える!!」
と言い出し指差ししながら数を数えだしました。
「おぉ~、自ら数えようとするなんていいねぇ」と
微笑ましかったのも束の間。
13、14と次に進むも
1ページずついちいち全部数え始める…。
案の定、次のページも、その次のページも
「1.2.3.4.5.6…」
数唱できるようになった成長の証でもあるけれど、まだまだ完璧ではありません。
聞いていると、
「13.14.16.18.20.41.40.32…」
飛んだり戻ったりしていました。

そこで一緒に私も数え始めたところ、
次第に
創一は指をさして黙読
母が音読
という流れになってしまい、
何度も1から数えさせられるはめになりました。

最後の100まで終わったー!!!
と思ったらここからまだ続きました。
最初と最後に動物たちの階段になった数字のページが0~10まであり、
そのページで創一自ら考えた算数遊びが始まりました。
足し算(かず)
「1と2を合わせるとぉぉぉ、3!!」
「2と3を合わせるとぉおぉ、5!!!」

「いつの間にか足し算もわかるようになったのね…♪」と、ちょっと感激しました。
今までのインプットのおかげ?と言っても、
そこまで熱心にやっていませんが嬉しかったです。
そして
「10と1を足すと~~」
「100点!!!」
数遊びを楽しむ姿がありました。
そしてまだまだ続き…
動物当て
これは数字とは違いますが
「これは何の動物でしょうか?」
と言いながら指差ししていました。
色当て
まだまだ終わらず
「ピンクの色はどれでしょうか?」と
さらに広げていました。
足し算(色)
「同じ色を合わせたらどうなるでしょうか?」
混色の話ではなく
同じ色の数を足すとどうなるかということでした。
しかし、ピンクは4つ(1.4.7.10)、緑は3つ(2.5.8)と、
足す数が多く難しいことに自分で気づいたのか
途中でやめてまた別の遊びを考えていました。
数えたがる子どもにおすすめ
このように、単に指差ししながら数えるだけでなく
最後(もしくは最初のページも同じです)のページだけで
何通りもの算数遊びができます!
他にも創一が2.3歳の頃は電車ブームだったのでこちらの本も買いました。

視覚デザイン研究所のシリーズは好きで知育にもおすすめです★

指でなぞって文字書きの練習にもなるし

もちろん、数唱にもいい。
数を数えるのが好きになってきたみたいなので
こちらもまた久しぶりに読んでみようと思います。